家庭用品修理例: 横浜 Tさんの場合
横浜在住のTさんからメールをいただきました。
参考になる情報が多いと思いますので、掲載させていただきます。(掲載承諾済み。)
貴重な情報をありがとうございました。
また送ってください。
Tと申します。
私もいろいろ家庭(生活)用品を修理したり、改造(改良)したりしています。
「家庭用品修理例」のページは凄く身近で自身もこの事例に近いものやピッタリのものがあって、凄く身近にまた有用なのでさらに感心しました。
プラリペアという接着剤が有る事を初めて知って、長い間悩んでいた掃除機が直りました。
今度ミシンの速度コントロラーの活用を参考にして、以前から不満だったRYOBIの簡易ドリルの速度調整をしてみようと思っています。
私も身近な生活用品の改善について少し画像を送ります。
修理とは関係ありませんが、金星の太陽面通過見れましたか? 私は運良く雲の速い流れのなかに時折雲間から顔を出したところを100枚ぐらい撮って5枚程度撮れてました。
一眼レフに200mm望遠と弱いNDフィルターだけでしたが幸い雲が様々な強弱のフィルターになってくれたので撮れました。
もし晴天でしたら太陽しか映ってなかったでしょう。
金星の通過もあったんですね。金環食も見ませんでした。写したかったです。
傘は矢澤さんが傘で傘を直すというコラムがありましたが、私も去年ゴミ捨て場をあさってバンドを切り取ってきてベルクロに改良して直しました。
これも壊れると意外に不便ですね。ベルクロを両面に貼れば、傘を収納するときに右巻きでも、左巻きでも止められますね。 いつも間違えるし。
VELCROは、ベルクロ インダストリ―ズの登録商標第3009074号等です。
掃除機はプラリペアで補強。
結構こういう部分が欠損して困っている人多いと思いますよ。
メーカーも肉厚にして提供してくれればいいのに・・・・・ この種のプラスティックにはプラリペアが良くなじみますね。
ロッドアンテナも使っているうちに、締め付けが弱くなっていくら締めてもアンテナが垂れてくるのに悩まされている人多いのでは・・
ナットで締め付けてから再発してません。
うちでも似たような構造で、卓上鏡の足が簡単に動いて困っていたのですが、秋葉のネジ屋で手回しネジとプラスティックワッシャーに替えたところ劇的な効果。 パソコンのヒンジのように快適に動きます。10年以上経ってますが問題ないです。
こういうのは修理というより改良ですよね。
自転車スタンドは元来スポーツタイプの自転車にはスタンドは付属しておらず、そのため必要なときにはスタンドだけ購入するのですが、振動でボルトがじきに緩んで困ってました。
航空機のボルトのように穴あきのボルトがあればいいのですが、ただ周囲を針金で囲むだけでも充分に代替になりました。
全く緩んでいません。
Tさんは、小型飛行機の免許を持っておられるということです。
航空機のボルト(ねじ)には、頭にゆるみ止めワイヤを入れるための穴があいています。
F1のカーのエンジン部分でも、ボルトにワイヤが付いているのを見たことがあります。 こういう技術は安全確実を求められるところにどんどん使いたいですね。 カメラキャップはこれは購入したものですが、オリジナルはただの着脱式のキャップで撮影するたびに外すのが面倒だったのですが、これを着けてからはわずらわしさから開放されました。
構造もシンプルなのでひっかかりも無くて重宝してます。
自動開閉レンズキャップ
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>Tさんの場合 3 >その後、家庭用品修理士隊のブログを作りました。 横浜のTさんで投稿が読めます。
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