横浜在住のTさんから第三弾をいただきました。

横浜在住のTさんから第三弾をいただきました。
結構いろいろ記録していたんですね。 有用情報を紹介させていただくことはうれしいです。

Tです。
part2で締め切ろうと思いましたが、もともと家庭用品修理のこのホームページに熱心にアクセスしたのは

テレビからの異音という矢澤さんの事例を見たことに起因するので、どうしても自分のR○GZAテレビの

修理例も知って欲しいのがルーツなのでこれを紹介したくてpart3を送りました。

またまた余計な時間をお掛けしますが、これをもって気が済みますので編集よろしくお願いします。

不適切な表現及び長文削除はお任せします。

ありがとうございます。 最後と言わす、また事例が貯まった際にでも送ってください。

自作ipad_cover

ipad2のカバー。

本体を購入したとき同時にカバーも購入する心積りでしたが意外な値段の高さに躊躇し、その時は液晶保護フィルムだけ買いました。

家に昔ITOYAで購入したCANPUSノート用の皮革カバーがあったのでこれでipadを挟むだけでしばらく使ってましたが、ipadと一体にならずに単なる保護としてしか役を果たしてないので何とか有効活用したいと日頃から感じてました。

自作Ipad皮カバー
そこで思い切って皮の一部を切り取って縫製し改良しました。 ipad上下の部分は皮足らずで無いし閉じたときも少し寸足らずとなりますが実用上はこれで充分です。

皮を布団針で縫うのは結構力が必要で誤って指等を刺さないように充分な注意が必要です。

おー。 渋いですね。 りんごマークが純正みたいです。
ipad_皮カバー を買うより愛着がわきそうですね。

自転車用テールランプ
自転車のTAILライト。

以前3000円程度で購入したライトが時々点灯しなくなりました。
これも新たに買うと結構値が張るし、点くときと点かないときが有るということは完全には壊れていないという事なので自分で直したいと日頃思ってましたが、分解しようと試みたところビス類が一本も使われておらずアチコチこじってみたことは幾度もあるのですが、パキッといってしまいそうで怖くてその度に断念してました。

テールランプ2

今回その一線を越えて壊れてもいいという心積りで慎重にこじったところうまく分離できました。

点灯しなくなる原因がSWそのものにあるのであれば、部品は入手できないので諦めるしか有りませんが、どうも基盤(小さなものですが)を押したりすると点くことが判明したので基盤と電池極板が点接触であるところから、これの接触不良だと思いリード線で直接半田付けしました。
ところがまだ時々点灯しない事象は直らず

そーなんですよね。 直らないときがあります。
直らない情報も有用だと思います。
電池がずんぐりしていると思ったら、LR1って単5ですね。

自転車用テールランプ分解

基盤の細部の検査は顕微鏡は持ってないし何よりも老眼なので無理です。
幸いこんなチンケな基盤なので半田部分を一旦溶かしてやり直してみました。

これが効を奏し完全に直りました。(嬉しい)

どうも元々の半田付け不良であったようです。小さくて気に入りのTAILライトだっったので・・・・・・よかった。

分解してから判ったのですが、元々この種のライトは組み立て後に分解は想定しておらずタマタマ欠損はしませんでしたが、プラスチックの一部を溶かして基盤を固定していたという事でした。

経費節減で、直すより買ってほしいという設計にならざるを得ないでしょうね。
まあ、それはそれで、直す技術も変化するだけのことだと思っています。
テールライト を付けて颯爽と走る姿が見えるようです。
安全を考えると、ジョギングにもジョギング用LEDが必要ですね。
(自分も老眼です。 顕微鏡あれば老眼関係なく良く見えますよ。)

テレビのファン
液晶テレビ 40FH7000から異音。

以前よりテレビからブーっというような小さなノイズが発せられる事が気になっていました。
一旦気になると困った事に人の耳は気にしまいとするほど逆にさらに集中して聞こうとしてしまいます。 (ウワサも同様ですね)どうせスピーカーからのノイズだろうから素人には手におえないだろうと当初は思いましたが、試しにリモコンで消音モードにしてみるとブーというノイズは一層鮮明になって・・・・・・・・
一旦気になると・・・ご近所の騒音問題などもこのパターンでしょうね

テレビ内部ファン

スピーカーからのハムのノイズであれば原因は素人には困難なので早々に諦めますが、そうでないのであれば自分にも出所は判るかも知れないと思い直しました。
(ハムのノイズ: hum noise.増幅器が雑音を増幅してしまいブーンという音がでる。)

電気製品のリペアーには大きく二種に大別されると以前より個人的に感じています。

飛行機に例えればIFR(計器飛行方式)とVFR(有視界飛行方式)みたいなもので、IFRですと計測器などの特別な機器が必用で矢澤さんのような特殊技能の持ち主にしか手に負えませんが、VFRだと眼で見て耳で聞いて触って叩いて原因を究明するのが基本なので素人でも何とかなる場合があります。
使ってもせいぜいポケットテスター止まり。
飛行機の免許を持っている Tさんらしい表現ですね。
VFR: Visual Flight Rules 外を見ながら操縦 (外観で修理)
IFR: Instrument Flight Rules 外は見ず、計器だけで操縦(計測器で修理)

テレビ内部ファンの埃

今回のノイズはVFR方式でも何とかなるのではないかと思い直しました。

但し、こういうのって行き詰ったらどの地点で引き返すのか判断を明確にしないとズルズル進んで引き返すにも引き返せなくなり、小事から大事になってとどのつまり結局廃品に至って新品購入となる事があるのが怖い。

ネットで”RE○ZAのテレビから異音”で検索してみると数件同様な症状がピックアップされましたので内容を見てみるとどうも内部に冷却ファンが付いていて、それから発せられるのではないかという投稿でした。

私の場合、ヨ○バシの5年保証に加入しており幸いまだ有効期間中であったのでここは無理せず折角の有料保証なのでサービスマンにきてもらうことにしました。

さてサービスマンが来てリアパネルを開けてみると、案の定小さなファンが二個付いてます。 一つは内臓HDDの冷却用でもう一つは基盤自体の冷却用。
これのフィンにビッシリと埃が張り付いておりそれによってファンが振動しテレビ基盤と共振して発せられるノイズであろう事がわかりました。

よりによって薄型にするために台所の換気扇でもよく見受けられるタイプの埃が付着しやすい型が付いてます。
(フィン:fin ファン(fan)の中の一枚の羽)

テレビのファン用フィルター

サービスマンはファン2個を交換して帰ってしまいましたが、またしばらくしたら同様なノイズが出ることは明々白々でしたが予想通りに数ヵ月後に再発しました。

今度はもうサービスマンは呼ばずに自分でフィンを掃除しようと思い、サービスマンがやっていた通りにパネルを開けてファンを外し髭剃り用の掃除ブラシで丹念に埃を取り除いて掃除完了・・・・気持ちいいです。

が・・・・・・ このまま復旧してもまた掃除しなければならなくなるのは判りきっているので対策を講じておくことにしました。

1. 埃がフィンに付くのを阻止するためにフィルターを前面に張る。

これは完全には埃を除去出来ないもののフィンにつく埃を少なくすることができます。 取り合えず台所のシンクの生ゴミ取りのネットを切り取って張る。

2. 埃がついてファンが振動しても共振を軽減させるためにファンの基盤とテレビ本体の基盤の間に防振材を挟む。
これは適当な薄いゴム板を切って挟みこんでおきました。

3. 今後ファンの掃除は定期的に行うことを余儀なくされるので、リアパネルを外しやすくしておく。

まともに復旧すると相当の数のビスが使われているので4~5本程度を残してパネルを用意に外せるように復旧。
(何しろパネル外すために今回わざわざRYOBIのドリルを購入したぐらいですから)

フィルターに付いたほこり

以降も頻度は少なくなりましたが、定期的にファンの掃除をしています。
本来はメーカーの設計に問題がありますね。
同種テレビをお持ちの方々はみんなどうしてるかと思います。
ブーっという異音を気にしながも使い続けているのか、それとも保障期間が過ぎて有料でサービスマンを呼んでいるのか?

さてまたブツブツ言いながら自分のようにパネルを開けて掃除してるのか?

もっともファンが付いているのは一部の機種だけで最近のはLEDバックライトなどで発熱は少ないので必用が無い。

メーカーも複数の苦情がおそらく寄せられていると思いますがサポートセンターに連絡しても大概は本当の事を言わないんですよね。

このあたりの情報と同様でしょうか。
朝テレビをつけるとブーンブーン音が ⇒ ファンの音が人によって気になる。
当時のテレビは、熱がこもりやすかったのでしょうね。
テレビでなくパソコンでもファンの音がうるさいと静音化が話題になっていたころの製品のようですね。 テレビもパソコンと同じようなものですからね。
自分もパソコンではファンを静穏タイプに変えたり、電圧を落として静かにさせていたことを思い出します。 (当時秋葉原のショップでは、ファンを十種類以上回して展示販売していました。)
最近では、CPUの性能向上(低消費電力)、省エネ化などで、強力なファンが不要になっていますので、騒音は問題にはならないのでしょう。
せっかく高性能化したのに、日本のテレビメーカーは撤退が続いているようです。
ですが、無限の知恵をもってさらに高性能、低電力、ファンレス、低価格で、テレビ技術がパソコン等の技術を牽引するくらいにがんばってほしいと思います。
Tさん 情報ありがとうございました。
困っている方が助かるのではないかと思います。
(ただし、Tさんもやっていますように、定期的な清掃が絶対に必要です。 フィルターが詰まると熱がこもります。)
我が家のテレビは、録画機能内蔵のVI○RAですが、静かなのでファンレスかと思っていました。 今回、良く見たら裏面でファンが回ってました。 パソコン同様のプロペラ式で、回転数を相当落としているようです。
viera_fan

ファン単体での修理

Tさんの場合 1
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